細倉鉱山は、今から約1200年前の大同又は貞観年間に発見されたと伝えられており、
坑の跡や道具などが残されています。
資料館では、そこで発見された遺物、古文書、道具、写真などの他、模型なども展示しています。
こうした文化財をこの目で確かめ、鉱山の歴史や産業、文化の移り変わりをご覧下さい。
古い物ばかりでなく、鉱物資源の開発と利用、世界的鉱物標本なども展示しています。
鉱山は近代産業発展の大きな基礎を固めました。
しかし大きな経済変動の中で、細倉鉱山は昭和62年3月採掘をやめ、
千二百年の歴史にピリオドを打ちました。資料館で、貴重な鉱山の移り変わりについてみることが出来ます。

藩政当時の作業説明図

藩政時代の鉛製錬

藩政時代の採掘の様子を電動式人形で再現

鉱石標本と細倉鉱山の代表的な鉛、亜鉛鉱

現代の採掘
ご利用案内
★ 開館時間と閉館時間 
3月1日〜11月30日 午前9時30分〜午後5時
12月1日〜2月末日 午前9時30分〜午後4時
 休館日 
火曜日(火曜日が祝日の場合はその翌日、ただし夏期などは火曜日も会館)
1月1日及び2月1日から同月末日まで
 観覧料 
  大人 高校生
中学生
小学生
個  人 300円 200円 100円
20名以上 250円 150円 80円
お問い合わせお申し込み先
宮城県栗原市鶯沢南郷北沢向6の1
鶯沢鉱山資料館
 TEL 0228-55-2934




栗駒鴬沢商工会トップページへGo!